ポイントは包丁とスポンジの持ち方です
包丁を洗う際のポイントは、持ち方です。汚れをしっかり取り除くことはもちろん、怪我がないようにしなければなりません。
まず、スポンジに洗剤をつけて泡立て、利き手で持ちます。反対の手で包丁の柄をしっかり持ちます。スポンジを二つ折りにして、包丁の背中側から挟んで、刃の両面をしっかり洗いましょう。この状態なら、うっかり指やスポンジを切ってしまうリスクを減らせます。
柄も忘れずにしっかり洗って
刃を洗って終わりではありません。見落としがちなのが柄。食材や他の調理道具に触れた手で握るために意外と汚れています。まず、洗剤をつけて泡立てたスポンジを利き手で持ち、反対の手で刃の背中側を持ちます。柄をしっかり洗ったら、刃と柄のつなぎ目も逃さず洗うようにしましょう。
水分はしっかり拭き取りましょう
洗った後に水分が残っていると雑菌が繁殖する原因になります。清潔なふきんやペーパータオルなどで全体の水けを拭き取るようにしてください。
この際も洗うときと同じように、利き手にふきんやペーパータオルを持ち、反対の手で包丁を持つようにすれば安全です。