熱湯で消毒する
掃除用スポンジできれいにしたシンクに包丁を置き、熱湯を刃から柄までまんべんなくかけます。
もしくは、80℃のお湯に5分ほどつけ置きするという方法もあります。
いずれの場合も、終わったらしっかり水けを拭き取るようにしましょう。
除菌スプレーで消毒する
包丁の水分をしっかり拭き取ってから、キッチン用の除菌スプレーを全体にまんべんなく吹きかけ、そのまま乾燥させます。
濡れた状態で吹きかけたり、スプレー液が乾燥しないうちに拭き取ったりすると効果が落ちるので気をつけましょう。
切る順番に気をつけ、こまめに消毒を
包丁を使う際には、衛生面を考え、まず野菜を切ってから、肉や魚を切るようにしましょう。肉や魚の雑菌が野菜に付着するのを防ぐことができて安全ですし、洗う手間を省くこともできます。
もし先に肉や魚を切ってしまった場合は、洗うだけでなく、消毒したほうが安全です。雑菌をきちんと除去してから他の食材を切るようにしましょう。
こまめな消毒を心がけてください。まな板を消毒するタイミングで一緒に行うと手間が省けるのでおすすめです。